住宅ローン金利
こんにちは、杉本です。
このところの陽気は初夏どころか梅雨を通り越してまるで夏のようですね。
朝晩との気温差で体調を崩しがちですから皆さん注意しましょう。
さて、以前にも話題にしましたが住宅ローンの金利が下がっていて、5月のフラット35の金利が
なんと1.08%という超低金利になっています。少し前の変動金利と同じレベルです。
35年固定でこの金利は大変魅力的です。
もちろん変動金利の方が低金利なのですが、もはやこのレベルになると変動金利の
優位性はかなり薄まっています。
ちなみに私が就職したときの住宅金融公庫の最優遇金利が5.5%でしたから
今の水準がいかに低いかわかります。
消費税が増税されるか延期になるか、なんとも微妙な雲行きで家づくりのタイミングを
見計らっている方は多いと思いますが住宅ローンの金利がこれだけ低ければ
今建てるとものすごくメリットが大きいです。
例えば2500万円を35年でローンを組んだ場合
月々の支払いが 71,508円
総支払額は 30,033,360円
今後金利が上昇して仮に1.5%になったとすると
月々の支払いが 76,547円
総支払額は 32,149,740円
総支払額で約200万円増えます。
消費税アップは2%ですから2500万円×2%=500,000円
500,000節約するつもりで増税前に建築の計画をしていても
その間に金利が上昇してしまうと上記の例でいうと150万円も損をしてしまうことになります。
今の低金利が数年も続くとは到底思えません。
是非この際にご自分の希望の返済金額でどのくらいの家が建てられるのか
シミュレーションしてみませんか?
もちろん無料でご相談を承りますのでモデルハウスに足をお運びください。
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