2015年07月15日 10:33
こんにちは、杉本です。
先週の終わり頃から急に暑くなりましたね。
昨日は全国で35度以上の猛暑日が観測されました。
水分と休憩をマメにとり熱中症には充分注意してください。
話は変わりまして「夏」といえば皆さん何を連想されますか?
私は高校野球です。
全力を尽くして戦う姿を観ているとこちらまで熱くなります。
既に地区予選が始まり皆さんの母校の応援にも力が入るところですよね。
私が高校生のころはPL学園全盛期で桑田・清原のいわゆるKKコンビが
他を圧倒していました。2年後輩には立浪、片岡、野村、橋本とこれまたすごい面子。
この二人のすごいところは甲子園に5回も出場しているんです。
しかも成績が優勝2回準優勝2回とベスト4が1回という結果。
一年生の夏から三年生の夏まで大会は5回ですがそのすべてにレギュラーとして
出場しています。私の記憶では元ヤクルトの荒木大輔が5回出ていますが他には
思いつきません。もしご存知の方、教えてください。
5回連続で甲子園に出場する強豪校で1年からレギュラーで試合に出るということは
類まれな能力をもった選手であったことがわかります。
PLの試合でもっとも印象的だったのが1984年春のセンバツ準決勝。対宮崎・都城戦。
PL有利の戦前の予想とは違って9回終わっても両チーム得点入らず延長戦へ。
そして運命の11回裏PLの攻撃。ツーアウトランナー1塁で迎えたバッター桑田は平凡なライトフライ。
誰もがチェンジと思った瞬間、ライトがまさかの落球。
ツーアウトだったので1塁ランナーはスタートを切っていて好走塁もあり
そのままサヨナラのホームイン!
・・・堪らないのはエラーをした都城のライトの選手
強豪PLをあと一歩まで追いつめて自分のエラーでサヨナラ負けを喫し、涙涙で動けません。
それを周りの選手たちが慰めているのですが全員号泣。
夜のスポーツニュースで熱闘甲子園という番組がありますが、司会のおじさんがその様子をみて
感極まり号泣。それを見た私も泣いた記憶があります。
www.nicovideo.jp/watch/sm6109773
ひとつひとつのプレーに全力投球の高校野球を見るたびに感動をもらっています。
私もお客様に対して全力で取り組み、感動して頂けるような接客を心掛けています
今年はどんなドラマが待ち受けているのか楽しみです。
静岡県勢はここ最近ぱっとしないのでなんとか頑張ってもらいたいですね。