八十八夜

呑み鉄おやじの徒然日記

2017年05月02日 08:31

こんにちは、杉本です。

今日はゴールデンウイークの中日です。

お休みの方もお仕事の方もいらっしゃると思いますがいかがお過ごしでしょうか。

幸い天候にも恵まれ、週間天気予報では5日の土曜日が少し悪いようですが

その他は良い天気の様です。



そして本日5月2日は「八十八夜」です。

立春から数えて88日目の日を「八十八夜」と呼ぶようになったのですが、

これはちょうどこの時期が種まきや田植えの準備、お茶摘みの作業を始める時期に

あたっていたからだそうです。昔のこよみ(旧暦)は、月の満ち欠けに基づいた太陰暦。

そのため、実際の季節とかなりずれることがありました

とくに寒い地方では、こよみだけに頼って農作業の予定を立ててしまうと、

思わぬ霜の被害に泣かされる(泣き霜)ことがあったのです。

このような霜の被害に注意を促すために、「八十八夜」が利用されていたとも考えられています。



この日に摘まれたお茶を飲むと一年健康で過ごせるとも言われています。

ただ、もともと極上といわれる一番茶の新茶のなかでこの日に摘まれるものは手摘みが

多くお値段もなかなかの物です。


本日もモデルハウスは営業しております。

ぜひ皆さまでお越しください。












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